ゾンビ

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映画

「アーミーオブ・ザ・デッド」の感想。期待はずれのゾンビアクション映画。

一言でいうと期待はずれの映画でした。 ザック・スナイダーが監督した「ゾンビ」のリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」はいい出来で、単なる焼き直しじゃなくて走るゾンビという新機軸を打ち出し、オリジナルとはまた違った良さのある傑作に仕立てていた。その後の「300」も面白かった。そのあと、アメコミの映画をい...
ドラマ

ウォーキング・デッド シーズン9の感想。

ウォーキング・デッドもついにシーズン9、スピンオフなどで世界は広がっていますが本編のシリーズは終わりが見えてきた今日このごろ。 シーズン9では主人公リックが降板するなど、大きな変化がありました。 とりあえず、結構面白かったんじゃないかと思います。つかの間の平和、新たな敵というパターンは変わらずですが...
映画

走るゾンビの傑作「ドーン・オブ・ザ・デッド」の感想。

ドーン・オブ・ザ・デッド。ロメロ監督のゾンビのリメイクで、もともとはのろのろ動いていたゾンビが全力で走り出した、よくも悪くも記念碑的作品。(走ったのは28日後のほうが先だけど) これがヒットして、ゾンビ映画量産が加速した感じがします。公開当時、新宿ルミネのスクリーンで映画の冒頭部分10分くらいを上映...
映画

適当なタイトルの「ゾンビ3」(原題’The Nights of Terror’)の感想。武器を使い集団行動をとるゾンビ。

ゾンビ3。タイトルからしてやる気なさそうな映画で、見る前からかなり嫌な雰囲気を漂わせてる映画でした。もともとのタイトルは'The Nights of Terror'なんで、そのへんは勝手な邦題をつけられて気の毒ではあります。 ゾンビ…? どっちにしろ、ロメロ監督のゾンビとは無関係。イタリア製マカロニ...
映画

「28日後…」の感想。傑作亜流ゾンビ映画。走るゾンビの元祖?

走るゾンビの元祖とも言える「28日後…」。厳密にはゾンビじゃないけど、ゾンビものの一種で、それらのなかでも非常に出来のいい映画だと思います。ゾンビものというフォーマットを参考にしつつ、ダニー・ボイルらしさを失わず、またいくつもの点で単なるゾンビものから脱していて、正統派のゾンビではない亜流ではあるも...
映画

「カメラを止めるな!」の感想。ネタバレありとネタバレなし。

あまりにおもしろいと評判だったので観に行ってきました。また、ネタバレ厳禁ということだったので、事前情報はほぼゼロで見た。「相当面白い」という評判しかしらなかったので、ちょっと期待しすぎてハードルがあがることも考えられ、その点がちょっと心配だったんだけど、見てみたら本当に面白かった。 ネタバレ厳禁とい...
映画

「セル」感想。パッとしないキングの原作を映画化したらつまらなかった。ジョン・キューザック主演の駄作。

スティーブン・キング原作を映画化した「セル」は、いってみればゾンビ映画の亜種である。 唐突に発生し、よくわからないうちに進んでいくお話。 で、とくに亜種の場合、観客への気配りとしてこれはゾンビものですよ、っていう説明が必要な気がする。 いまでも、一応物語の冒頭ではゾンビの発生理由とか、現在の状況にい...
小説、本

小林泰三「わざわざゾンビを殺す人間なんていない。」の感想。

2017/09/23追記: わたしは大変な思い違いをしていました。先に書いたこの小説の感想で、ちょっと否定的な雰囲気の出る感想になってしまっていました。ファン以外なら文庫化までまってもいい、と。 撤回します。 小林泰三の「わざわざゾンビを殺す人間なんていない。」を今すぐに買って読むべきです。わたしも...
映画

ジョージ・A・ロメロ監督作品一覧とその感想。ゾンビだけではない。

ゾンビ映画を世に広めたことで名高いジョージ・アンドリュー・ロメロ監督が、2017年7月16日に肺ガンのため77歳でお亡くなりになりました。 近年、もはやひとつのジャンルとして確立したと言っていいくらい、たくさんのゾンビ映画が作られていますが、その大元を作った偉い人がこのロメロ監督です。 アルジェント...
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