2017-12

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映画

不評の「ダークタワー」早くもドラマ版で完全リブートか?

キング原作の「ダークタワー」。原作ファンにとっては散々な出来という評判は知っているものの、1月に公開されたら観に行く。まあ意外と面白いかもしれないし…いや、原作をはなれれば普通のアクション映画としてはそこそこ楽しめるはずだし… 「スターウォーズ 最後のジェダイ」をみにいったほうがいいとわかっていても...
小説、本

「トミーノッカーズ」の感想。キングのSFホラー長編で、アル中とヤク中の物語。

「IT」に続きスティーブン・キングが書いた長編。これもテレビでミニシリーズ化され、アメリカでは100万部以上だったか売れたベストセラーなんだけど、そのわりには他作品に比べてあまり評判を聞かない。その理由は、やっぱりこの本自体がそれほど一般受けしない出来だからだろう。それを考えると、ホラーというマイナ...
小説、本

映画「シャイニング」とそれに対するキングの評価について思ったこと。

スティーブン・キング絶賛。この賛辞があてにならないことは誰もがわかっているが、それでもキングというネームバリューのもたらす効果を求めてかいまだに「キング絶賛」の文字を見かけないことはない。 スティーブン・キングのツイッターとか見ると活字中毒に加えて映画やドラマも見まくっていて、いろんなものをほめてい...
買ったもの

大手キャリアから格安シムにするだけで、差額でNetflixでもhuluでもamazonプライムでも余裕で楽しめる。

Netflixを契約して、amazonプライムの会員にもなって、お試しのつもりで見始めたHuluもついだらだらと視聴を続けてしまい3サービスもお金を払うことになった。 でも、今までより出費は減っている。それはなぜかというと、携帯電話を3大キャリアから格安SIMに変更したから。 とにかく、いま現在Do...
映画

天才・楳図かずおの最新作「Mother マザー」の感想。

日本が世界に誇る天才楳図かずお。長いこと休筆中の天才がついに新作を発表。それがなんと、映画。自身初となる映画監督で、自伝的要素を含む映画を発表したのでした。 原作者自ら監督というと、スティーブン・キングの「地獄のデビルトラック」が思い浮かびます。これはとてつもない映画で、ウィキペディアのこの項目を読...
映画

「ノック・ノック」の感想。ひねりのない直球スリラー。女二人にぶち壊される家庭が痛ましい。

キアヌ・リーヴス主演、イーライ・ロス監督のサスペンス映画。 思わせぶりなカメラワークで何か裏がありそう…と見せかけて何もない、みたまんまのストレートな映画だった。 イーライ・ロスにしては珍しく「グリーン・インフェルノ」とか「ホステル」みたいな血みどろグロシーンはない。でもグロくはなくても、他人に家の...
映画

「キングダム・ウォーズ 魔界からの侵略者」の感想。真面目に作った自主制作映画みたいなファンタジー。

ネットフリックスではたくさんの映画が観られるが、観られる本数だけ多ければいいってもんじゃない。水増しのために十把一絡げでコンテンツに追加されたようなものもたくさんある。 「キングダム・ウォーズ 魔界からの侵略者」(原題はオークウォー)もそんな作品の一つ。でも、その中ではまあましな方だと思います。 ロ...
小説、本

「蘭に魅せられた男―驚くべき蘭コレクターの世界」の感想。 変人プラントハンターの姿を通じて人生の意味を浮き彫りにする好著。

西畠清順がクリスマスツリーの件で批難を浴びているのを聞いて、この本を思い出した。 西畠清順の件については、どこが悪いのかさっぱりわからない。 氷見の木を神戸に持ってきて、神戸の復興を祈念して世界一のクリスマスツリーとして飾るという行為。それが偽善だとか自然破壊だといってけっこうな批判を受けているらし...
映画

「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」の感想。まあまあ面白いけど。

映画のウシジマくんシリーズが完結ということなので、見ました。 過去の映画は、結構面白いドラマ版がきちんと映画になっていていいなと思ったのですが、回を重ねるにつれ粗も目立ってきて、3とファイナルは1や2ほどは楽しめませんでした。1、2と同じく安定はしているので、つまらないことはないですが。でもちょっと...
映画

「パッセンジャー」の感想。倫理的な問題をごまかしている気持ち悪い映画。

2016年のSF映画。ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが出てて、ついでにローレンス・フィッシュバーンも出てて、豪華な宇宙船がぶたいで結構お金かかってそうな大作。 移住可能な惑星が見つかった未来の話で、移民を希望する5000人を載せて、地球からその惑星(ホームステッド2)に向かう宇宙船の中が...
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