海外ドラマ 「アメリカン・ゴッズ」続報

2017/6/26追記 amazonプライムに入会して見てみました。面白いドラマです。感想はこちら

まだ放映開始前だったみたいですね。まもなく4/30から放送開始です。

この原作について、ドラマ版製作開始以来様々な記事が書かれていたようですが、最近放送開始直前になっていろんな記事が出ているようなのでちょっと読んでみました。

この小説、アメリカに集まった古い神話の神々(北欧神話とか、ヒンズー教とかエジプト神話とか)と、そういった古い信仰が力を失うにつれて台頭しはじめた新しい神々の対決をテーマにしています。

しかしこの小説、アメリカでは出版当時の時代背景をよく反映した作品としてとらえられているようです。つまり古い神々vs新しい神々という物語を、どうもアメリカの社会構造の変化になぞらえて評価している節があるようです。

そこにどれくらいの妥当性があるのか、そしてその辺、どのくらい著者のニール・ゲイマンが意識していたのかはわかりません。

アメリカに限らず、昔ながらの文化や生活が失われて、生活様式が一変してきているのは間違いありません。それと同時にかつて通用した昔話(むかしばなし)も今は子供たちに理解されなくなり、言い換えれば神話がその効力を失ったということなのかも知れません。

ただ、それ以上の時代に即した社会的な寓意がこの物語にあるのかどうか、わたしにはわかりませんでした。アメリカの人たちは小説の出版と9/11のテロとか、ドラマ化のタイミングとトランプ大統領の誕生とか、を絡めて評価しているようですが。はっきり言って考えすぎじゃないの?と思いますが、違う文化圏に属するわたしにはその辺の感覚はわたしにはわかりようもありませんし、妥当かどうかも判断することができません。

ともかく、原作の出版が2001年くらいなので、テクノロジーの神とかが出てくる話として16年前の原作そのままでは古くささが目立ってしまいそうなのでその辺の処理をうまくしてほしいものだと思いました。

まあ、アメリカ文化に関係なく、日本で言ったら古事記・日本書紀から連綿と続く文化の断絶とも言える普遍的なネタを扱った話なので、だれもが楽しく観られるドラマではないかと思う。

そんなわけで日本ではいつどこで放送されるのか、楽しみに待ちたいと思います。

見てみました。第1話の紹介と感想は以下のリンクからどうぞ。アメリカン・ゴッズ 第1話の感想。

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