アメリカン・ゴッズの制作難航。シーズン2オンエアは2019年の予定。

ウォーキング・デッド シーズン9でなんと主人公役のアンドリュー・リンカーンが降板だそう。ノーマン・リーダスがかれに変わる主人公として推されてて、そのために破格のギャラを提示されてるとか。

ドラマの撮影には、製作途中でのこうした出来事はままあることですね。舞台裏でのいろんな諸事情からストーリーにやむを得ない変更がもたらされることはよくあることなんでしょう。とくにシリーズが長くなるほど、それぞれのキャストのスケジュール調整も難しくなるだろうし。

ノーマン・リーダスは原作には存在しないキャラだということで。もともとドラマと漫画とではパラレルワールド的に違うらしいので、独自の道をたどるのはそれはそれで楽しいと思う。しかし、現実の諸問題がドラマの本筋まで曲げてしまわないように、それなりに筋の通った物語を構築してほしいと思います。

スポンサーリンク

アメリカン・ゴッズ シーズン2の制作難航。

さて、ウォーキング・デッドはともかく、わたしが続編を危惧していたのが「アメリカン・ゴッズ」。一部の視聴者を当惑させ、置いてけぼりにしたまま進行した感じのドラマだったわけですが全体としては評判は良かったようです。映像も凝っていてビジュアル的にも悪くない感じで、個人的には大変楽しめました。

シーズン2の制作は当然と思われていましたが、その後なかなか情報が入ってこない。調べてみると、どうやらいろいろと制作が難航しているようでした。

まず、ショーランナーの二人ブライアン・フラーとマイケル・グリーンがプロジェクトを離脱。ドラマの今後について、プロデューサーとの意見の相違が原因らしい。局側はすぐにコメントで、ショーランナーとはけんか別れではなく、今でも協力体制にあるよ、とは言っていますが、最初のショーランナーがやめちゃったのは事実。

原因はシリーズの長さ、それと予算。原作は日本語版で上下巻、そんなに長くはないお話。わたしも、ドラマを観て最初はシーズン1で完結するものと思っていました。途中でそれがないとわかっても、多分シーズン2では完結するだろうなと思っていたのですが、どうも制作局側はできるだけ息の長いシリーズにしたいようです。つまり伸ばせるだけ伸ばすと。そのへんでドラマの方向性に関して意見の相違があった模様。

もうひとつは予算。どうもこのドラマは相当お金をかけて作っていたようで、確かに各話の冒頭に挿入される小話を撮ってみても、力の入ったCGアニメがあったり、かなりリッチな感じはしました。でショーランナーはさらなる予算の増額を求めていたようで、それももめてた原因のように感じます。

ショーランナーが辞めたあと、それに引き続いてジリアン・アンダーソンが降板を発表。ブライアン・フラーと仲がいいので、彼がやめるならということでやめちゃいました。ジリアン・アンダーソン演じるメディアはドラマでも結構目立つ役で、評判も上々だっただけにこの降板もシリーズにとっては困った問題に。

以上は2017年の暮れ頃の話なので、2018年現在は新しいショーランナーも決まり、ようやく制作開始といった状況のようです。ジリアン・アンダーソンの役はアジア系の若手女優が引き継ぐらしい。役どころからして、コロコロ容姿が変わるのも不自然ではないのでそこはなんとかなるかな。

人気のあるなしにかかわらず、いろんな諸事情で製作が進まないということはあるんですね。そういえば「ザ・シューター」のシーズン2も主人公の怪我でラストのエピソードがまるまるなくなってました。

制作中止、打ち切りが一番萎える。

わたしとしては続きが気になるドラマの制作については、多少時間がかかってもいいので、とりあえず制作中止とかの事態を避けてくれればいいと思っています。「ミスト」なんて、あれだけ謎を撒き散らかして打ち切りとか気になって仕方ない。脚本家かだれかがその後の構想だけでもどっかで公開してくれたらすっきりするんだけど。

ただ、無駄に引き伸ばすのはやめてほしい。特に完結済みの原作がある場合、それに忠実に、切りの良いところで終わらせる、という判断をしてほしい。長くなりすぎるとあとから入っていくのも大変になるし。テンションを維持したまま続けられればいいんですが、だらだら引っ張った挙げ句打ち切りとか、それが一番悲しいパターンですね。

スポンサーリンク



フォローする