ハイエンドSIMフリースマホ Huawei P10plusを買いました。評価と感想。

HuaweiのスマホP10plusを買い、しばらく使ってみました。元が数年前のスマホと言うこともあり、使い心地は文句ありません。それにしても、日本のスマホはもう見る影無し・・・。すこし詳しく感想を書いてみます。

なぜP10plusを選んだのか。

あまりスマホには詳しくなかったのですが、とりあえずSIMフリー端末を買うという前提にたち、少し調べてみました。

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日本メーカーの端末は割高すぎる。

その結果、日本メーカーのスマホで世界レベルのハイエンドと言えるのは、ほぼソニーのXperia XZのみ。あとは軒並み低性能かつ高価格という、客を舐めた商品が多いようでした。

日本メーカーの機種ばかり流通している日本国内ではあまり気にならないかも知れませんが、いまや世界の主流となっている数多ある中華スマホと比較すると、日本メーカーのスマホの多くはもう完全にぼったくり価格です。

しばらく前から、テレビや洗濯機などジャンルを問わず家電製品で外国メーカーのものが目立ってきて、今では電器屋さんでそういうメーカーのものを見ないことはありません。昔は外国メーカーのものは安かろう悪かろうという印象がありましたが、最近は性能も悪くなく、普通に使えるものがほとんどだとおもいます。そしてスマホに関しては、日本メーカーは完全に国際的な競争力を失ってしまったようです。これがスマホだけのことなのか、一過性の出来事なのか、それとも来るべき未来がスマホ界において一足早く訪れたということなのか。

わかりませんが、とりあえず日本メーカーのスマホはコストパフォーマンスで比較するとことごとく中国や外国のメーカーのものに負けてしまうようでした。

外国の、おもに中国のスマホを見てみると、性能の割に比較的安価な商品が結構あることが分かりました。

そういったのも含めていろいろ眺めて、とりあえず候補にあがったのはOnePlus 5、iPhone7、Xperia、Xiaomi Mi6、Galaxy S8など。

simフリースマホで安くて高性能な物はたくさんあるけれど、多くは日本の周波数帯に対応してない。

しかし、わたしが欲しいのは国内で普通に通話ができる携帯だったので、日本の技適を受けておらず、3Gプラチナバンドに対応していないOnePlus 5やXiaomi Mi6は却下。バンド対応さえしていれば輸入して買ってた可能性はあると思うんだけど。

Xperia xz premium、Galaxy S8、iPone7のSIMフリーバージョンは値段が高すぎる。あとGalaxyのエッジディスプレイ、個人的には何がいいのかよくわからない。かえって見づらくない?

結局、消去法で残ったのがHuaweiのP10シリーズでした。

つまるところ、国内で買えるSIMフリースマホで、ある程度の価格で性能もよいものとなると、だいたいHuaweiかAsusしかないのでした。

AsusのZenfoneシリーズもありましたが、Asusのタブレットを使ってみて、どうも余計なアプリが最初からたくさんはいっているのがいやなのと、デザインが気になった。あと沢山シリーズが出ているけれど似たような名前で機種の展開がよく分からなかったので、止めときました。

じつはまったく眼中になかったHuaweiのP10は、外見はだいたいiPhoneのパクリで、シンプルにまとまっている。パクリと思わなければ上品でいい。それから実機を見てみたところ、背面はメタルだし、細部もちゃんとしていて全然ちゃちくない。むしろ高級感があった。

それからカメラも重要。個人的に、スマホでまともなスナップ写真やなんかがとれたらいいなと思っているので、ある程度画質のいい写真が撮れるカメラが欲しかった。

HuaweiのP10、P10plusはライカと協力してカメラを設計しており、レンズにもライカのレンズを採用した、カメラ機能も重視したスマホになっています。

もちろん日本で正規に販売しているのでドコモ系の格安SIMなら全国どこでも通話可能。このあたりまで調べて、だいたいP10を買うことに決定。

ただ、P10とP10Plusがあり、少し違います。

P10 vs P10plus 違いはどこにあるのか。

P10シリーズには3種類あり、ひとつは廉価版のP10lite、それからP10、その上位機種という位置づけのP10plusのラインナップで構成されています。そこそこ性能のいいやつが欲しかったので、P10liteは却下。P10とP10plusで悩みました。

HuaweiのP10も、P10とP10plusがあって性能はよく似ています。

と言うより、CPU周りは同じ。何が違うかというと、P10plusのほうが画面が大きく(5.5インチ)解像度が高く(1440×2560)、メインカメラのレンズがワンランク上の、F値1.8のものになっている。

あとはP10plusのほうが防水性能が少し良いらしく(IP3X)、バッテリー容量が少し多い(3750mAh)。

個人的には、この差別化はあまり上手くないと思います。

まず、画面の大きさは大きければいいというものではない。手の小さい人とか、小さいほうがむしろいいという人もいるので。それから、画面が大きいのはいいけれど、解像度が高いのは果たしてメリットがあるのか。はっきりいって、1920×1080のフルHDで十分にきれいです。それ以上の解像度がスマホの小さな画面で人間に識別できるとは思えない。それに、解像度があがると消費電力も増えます。バッテリー容量も多いので、それでもp10と同じかそれ以上に持ちがいい、という設計なのかもしれませんが。

カメラレンズがよくなっているのは確かに上位機種としてはいい特徴ですが、レビューをみるとこれも完全に上位機種と言うわけではなく、とくに暗所撮影で輪郭がなぜかP10のほうがシャープに映っていることがあるようでした。

なにより、海外ではさらに上位版があるのになぜそれを販売しなかったのか疑問です。海外版のP10plusには6GBRAM、ストレージ128GBのバージョンが用意されています。しかし日本のP10plusは4GBRAM、64GBのみで、これはP10と同じスペック。これを値段据え置きで6GBRAM、128GBストレージにしていたら、もっと売れてると思うんだけれど。

結局P10plusにしました。

いろいろ悩んだ結果、P10plusにしました。

決定的だったのは画面の大きさ。画面は大きいに越したことはないので、扱いづらさを感じない範囲でなるべく大きいのがいい、と思っていました。わたしには5.5インチはベストのようです。

あとはカメラ。P10もP10plusもそれほど差はないし、レビューによってはP10のほうがいい、というところもあったりしますが、海外のレビューなんかをいろいろ見てみると、やっぱりP10plusに軍配が上がるようです。とくに暗所撮影で、シャッタースピードが速くなったり違いが顕著に出る。

そこまで本格的にカメラを使うことはないと思うけれど、どうせならいいほうがいい。

それに、値段も1万円も違わない。せっかく買うなら、上位機種を買ってみよう。

ということで、P10plusに決定しました。

具体的な評価、感想についてはこちらをご覧下さい。

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日本のスマホ販売環境はあまり良くない気がする

それにしても、日本のスマホ販売は相変わらず三大キャリアが大手を振ってのさばっているようですね。販売の仕方もこれまでと変わらない。

格安SIMがどんどん出てきて、SIMフリースマホなんかも言われ初めて、ようやく日本でも自由にスマホを選べるようになったのかな、と思っていたら、ドコモやauのブースの隣にUQモバイルやYモバイルのブースができただけでした。そこでも相変わらずスマホと回線のセット販売。なんか違うんだよなあ・・・

わたしが期待していたのは、メーカーやキャリアを問わず、好きな端末を買って、すきなキャリアで使用する、という状況だったのですが。結局TORQUEとかINFOBARはauでしか使えないし、たくさんあるSIMフリー端末はほとんど日本で発売されてないし。