結構手軽に使えるコーヒー豆挽き機。ラッセルホブスのコーヒーグラインダーを使った感想。

お正月を過ぎても毎日お酒を飲んでいてアル中になりそう。

アル中を緩和するためではありませんが、とりあえず朝はコーヒーを飲みます。インスタントーヒーも手軽でいいですが、淹れたときの香りも楽しみたいのでできるだけ普通のコーヒーを入れたいと思っています。そして、挽きたてのコーヒーの香りも楽しみたいので、できるだけ豆を買ってきて挽くようにしています。面倒に思えますが、実際にかかる時間は三分くらい。

ここで問題になるのが、どうやって豆を挽くか。結論から言うと、わたしはラッセルホブスというメーカーのコーヒーミルを使っている。コーヒーグラインダー7660JPというやつ。イギリスのメーカーだそうです。

これはコーヒーミルを探しているときにたまたま見かけて、デザインが気に入って買い、まあまあ便利だなと思って使い続けているもの。いろいろな種類のコーヒーミルがあったけれど、手動のミルで挽くのは最初は楽しいけれど手間がかかりすぎる。一杯分なら、それでもいいかもしれないけれど。ミキサーなんかをつかうと、パワフルすぎたり粗すぎたりして上手くひけない。その点、これは専用の機械なので当然ですが、ごく普通に豆を挽くことができます。

蓋をしてボタンを押している間ブレードが回転するという、当たり前の使い方でわかりやすい。だいたい10秒くらいで中挽きになります。場合によってはさらに5秒くらい挽いて調整します。ただ、エスプレッソ用の微細な粉を作るのは無理でしょう。そういうのは専用マシーンを使ってやってください。

ただし、挽きムラはでます。1杯分とか、少量な場合はとくに。三杯分(30g)くらいから使うのが現実的なのではないかな。わたしはだいたい30gくらい挽いています。多少のムラはでますがそれは割り切っています。それ以上、50gとかでも楽々ひけるので、わたしにとっては必要十分です。

挽きあがった豆は、カップが取り外せるようになっているのでコーヒーフィルタにそのまま運んで投入。楽です。それからカップが取り外せるので、本体の駆動部とはべつにそのまま水洗いできるので、手入れも簡単。ごちゃごちゃした構造になっていないがいい。

音はうるさいです。

それから、コードの長さは1.3mです。長いか短いか。これは個人的な問題ですが、テーブルの上に置いて使う場合、ちょっとコンセントから遠く、これまで二回ほど足を引っかけてひっくり返しました。一度はテーブルから思い切り落としてしまいました。それ以来、中でカラカラと何かが破損している音がしますが、元気に動いています。当たり所がよかったせいかもしれませんが、けっこう丈夫なようです。

そんなわけで、手動は面倒だし、大げさな機械も必要ないという方のための家庭用のコーヒーミルとしてなかなか便利な逸品です。値段も、忘れたけどそんなに高くなかったと思う。デザインもシンプルでおしゃれ。

ちなみに豆はカルディで買っています。正直、それほど美味しくはないですね・・・。でもわりと安くいろいろあるので。

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