テーマをSimplicity2からCocoonに変えました。Cocoon設定が保存できないトラブルがやっかいだった。

このサイトを作ったのも、もともと何年か前にワードプレスのサイトを作るのを頼まれ、パソコンやHTMLにまったく詳しくない門外漢なのにしかたなく作ったのが最初のきっかけでした。

ホームページは手打ちのHTMLで作るもので、ワードプレス=難しい専門家がやること、という印象でしたが、やってみたら簡単でした。

テーマを選んでそれをカスタマイズする、という仕組みなんだとわかってからは、こんなに簡単にサイトが作れるなんてCMSって便利だなあとしみじみ思うようになりました。HTML手打ちでサイトを作ることは出来ても、サイドバー的な部分を作って、内部リンクが変わったりするたびに全ページ分修正するなんて人力では面倒くさくてやってられない。

とりあえずワードプレスを適当に弄ってみてなんとか作れそうだ、となり、いざ頼まれたサイトを作るときに選んだのがSimplicity2というテーマでした。

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Simplicity2、いまでも問題なく使えるいいテーマ。

見た目がシンプルで良かったというのもあるし、一番の理由は無料であること。さらに利用者がたくさんいて、すでに多くの人がいろいろなカスタマイズをやっていたり、アップデートが頻繁だったりするのも良い点でした。初心者がお金をかけずに独力でサイトを作る上で、これ以上に有利なテーマはないんじゃないかと思います。

ネットで調べるだけでたいていのことは解決するし、やっぱりたくさんの人が使っているものはマイナーなものよりその点らくですね。

それに基本的な見た目がある程度まとまっているので、ごちゃごちゃいじる必要がない。そこまでいじる力も気力もないというのもありますが、結局あまりデザインに凝ってみても、逆に泥沼にハマってしまいそう。なんだかんだで文字の大きさをちょっと変える以外はほぼオリジナルのままのサイトになりました。楽でいいですね。

そんなふうにして、頼まれたサイトのついでに個人的なこのサイトを作ってまったり楽しんでいたのですが、最近Simplicityの作者わいひらさんが新しいCocoonというテーマを作成されていたと知りました。

Cocoonはさらにコーディングがさらに洗練されているようで、またページの表示がさらに高速化されていたりしてすごく良さそうでした。見た目もちょっとおしゃれになっているようだったし。

このテーマもまたたくさんの人が使っていてフォーラムでは盛んに書き込みがされているし、どんどんバージョンアップしてバグフィックスも進んでいるようだったので、Cocoonに変えてみることにしました。

Cocoonに移行。初のテーマ移行、やはりトラブル発生。

同じワードプレスでテーマを変更するだけだからトラブルなんてないだろうな、と思っていましたが、やっぱり躓く部分がでてきました。初めてワードプレスに触れたときほどの困難ではありませんでしたが、問題が発生しました。

Cocoon設定が保存できない、という問題。これには悩まされました。

Cocoonは編集画面にCocoon設定という項目があって、ここのいろんなタブからさまざまな設定ができる便利なテーマなのですが、その設定が保存できない。

「設定をまとめて保存」ボタンが押下できない。

最初の現象は、Cocoon設定で「設定をまとめて保存」ボタンが押下できないというもの。ボタンにカーソルを合わせると人差し指に変わって押せそうなんだけど、クリックしても無反応。

これの原因はわかりました。たくさんあるCocoon設定のタブのどこかに、設定できない値が入っていると押せない、という事がわかりました。たとえば、具体的には「フッター」のサイト開設年。Cocoonでは1970年以上じゃないと入力できない仕様になっています。Simplicityではそういう制限がなかったようで、Simplicityを使っていたときにここが1890年とかになってしまっていました。

Cocoonでは不正となる値を、意図せず潜り込ませてしまっていたようです。そんなことにちっとも気づかず、Cocoon設定の他のタブのいろんな設定をいじっては「設定をまとめて保存」を押し、押せないなあと悩んでいたのでした。

サイト開設年を1970年以上にすることで、「設定をまとめて保存」が押せるようになりました。

「設定をまとめて保存」ボタンを押しても、実際には保存されていない。

しかし、まだ問題は続きます。ボタンを押せるようになったのはいいのですが、押しても保存されていないという現象が発生しました。ちゃんと画面はリロードされるし、「設定は保存されました。」というメッセージも表示されるのに、ぜんぜん保存されてない。

これは悩みました。テーマをアンインストールして入れ直したりしてもだめ。いろいろ調べて、その結果サーバのデータベースに不正な文字列が入ってるらしい、ということがわかりました。参考にしたのは下。公式のフォーラムです。

https://wp-cocoon.com/community/bugs/cocoon-%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%82%92%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%A6%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84/

具体的にはレンタルサーバー(このサイトの場合ロリポップ)のデータベースからテーマがインストールされているデータベースにログインし、wp5_optionsというテーブルのoption_nameがtheme_mods_cocoon-child-masterの値。どうも、ここになぞの空白が入っているみたいでした。

とりあえずこの値を全部消去して、再度テーマの設定に挑戦。しかし、やはり「設定は保存されました。」と出るものの、実際には保存されていない。

これ、なんかおかしいのですが、再度データベースを覗いてみると削除したはずのtheme_mods_cocoon-child-masterにまた「A4                                           」みたいななぞの文字列が入ってる。不気味です。

テーブルのtheme_mods_cocoon-child-masterの値に、親テーマの値をコピペして解決。

しかたないので、同じテーブルのtheme_mods_cocoon-masterの値をコピペ。たぶん親テーマの値だし、なんか違ってるかもしれないけど、まあいいだろう。他に適当なのないし。という雑な判断です。

データベースがなんなのかもよくわかっていませんし、こんなやり方でいいのかわかりませんが、これをやった結果なんと保存できるようになりました。今後不具合が出てくるかもしれませんが、今の所結果オーライです。

ただ、このCocoon設定が保存できないというトラブルに遭遇してる人は時々いるみたいなので、どこかに根本的な原因があるような気がします。ちなみにわたしの場合プラグインはこのトラブルとは関係ないみたいでした。

Cocoon設定での403エラー。

その後、またしてもCocoon設定で、保存しようとすると403エラーがでるというトラブルが発生。

これについてはわりと早く原因が判明しました。それは、ロリポップサーバー側で設定されているセキュリティの、WAFというファイアーウォール。こいつが管理者のアクセスまで攻撃とみなしてアクセスを拒否してしまうようです。まるで花粉症みたい。

仕方ないので、ロリポップの設定で一時的にWAFをオフにする。すると、無事Cocoon設定を変更して保存することができましたとさ。

でも、WAFがオフのままだとセキュリティが心配なので設定変更後はまたWAFをオンにします。

なんかのプラグインをインストールするとWAFをオンにしたまま行けるようになるみたいですが、面倒くさいのでまだそこまでやっていません。

まとめ

ここ一週間くらい、暇な時間にCocoon設定を保存するやり方を試して、ようやく保存できるようになったのでテーマを移行しました。

サイトの表示スピードはとても早くなったと思います。これは変更したかいがありました。

デザイン的にはすべてデフォルトですが、それで十分じゃないかという気がする。十分きれいだし。

今後、また不具合が発生したらSimplicity2に戻しますが、せっかくデータベースとかもいじって直したのでこのまま何事もなく過ぎていってほしい。

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