小説、本 ポール・オースター「トゥルー・ストーリーズ」の感想。ジャージー・コジンスキーがでてきてびっくり。 面白くなるように脚色しているから面白いのか、それとも当たり前の出来事でもさも面白い話のように語る口調が面白いのか。 内田百閒の文章は、ただ電車に乗った、というようなことを書いてるだけなのに面白い。これは8割位は文章の力で、些細な出来事、当たり前の行動をことさら針小棒大に書いてみせたり、あるいはいきな... 2019.01.12 小説、本