ホラー

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映画

「28日後…」の感想。傑作亜流ゾンビ映画。走るゾンビの元祖?

走るゾンビの元祖とも言える「28日後…」。厳密にはゾンビじゃないけど、ゾンビものの一種で、それらのなかでも非常に出来のいい映画だと思います。ゾンビものというフォーマットを参考にしつつ、ダニー・ボイルらしさを失わず、またいくつもの点で単なるゾンビものから脱していて、正統派のゾンビではない亜流ではあるも...
小説、本

「ぼぎわんが、来る」の感想。

日本ホラー小説大賞を審査員の満場一致の賞賛を受け受賞したという。どれほど面白いのか、試しに読んでみました。 まあまあといったところでしょうか。 第一章で感じる違和感はちゃんと解消されます 著者は新人ということで、まず気になったのは第一章です。これ、読んでて主人公に反感を持ってしまうのですが、果...
小説、本

「記憶破断者」の感想。メメントより面白いと思いました。

小林泰三の「記憶破断者」を読みました。前向性健忘症の患者を主人公にしたお話。記憶は著者の大きな関心ごとのようで、似たテーマの話はいろいろとあるようです。この本は前向性健忘症を扱っていますが、その症例や記憶自体をテーマにしているのではなく、それを利用したサスペンス・ホラー小説になっています。 追記:...
小説、本

「惨劇アルバム」の感想。なかなかいい雰囲気のホラー短編集。

小林泰三の連作短編集。 表紙が御茶漬海苔というけっこうグロいホラー漫画家の絵で、タイトルも「惨劇アルバム」なのでさぞ陰惨な物語が展開されるのかと思ってしまうが、そうではない。 どっちかというと狐につままれたような、どこまでが本当でどこまでが幻なのかわからないような幻惑的な内容のお話で、グロ成分は...
小説、本

小林泰三「玩具修理者」の感想。

その昔、角川の第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した短編。(ちなみにこのときの長編はパラサイト・イヴ) これと中編「酔歩する男」の二編で「玩具修理者」として出版されていて、どちらも小林泰三の名を知らしめた名作です。いまさらながら感想を書きたいと思います。 玩具修理者の感想。 まず「玩具修理者...
映画

「セル」感想。パッとしないキングの原作を映画化したらつまらなかった。ジョン・キューザック主演の駄作。

スティーブン・キング原作を映画化した「セル」は、いってみればゾンビ映画の亜種である。 唐突に発生し、よくわからないうちに進んでいくお話。 で、とくに亜種の場合、観客への気配りとしてこれはゾンビものですよ、っていう説明が必要な気がする。 いまでも、一応物語の冒頭ではゾンビの発生理由とか、現在の状...
ドラマ

「死霊伝説」の感想。キング原作、トビー・フーパー監督。

スティーブン・キングの初期の名作、「呪われた町」を「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督で映像化。 キング初期の傑作の映像化。 「呪われた町」は、大きな悪に少数の善なるものが立ち向かうという類型的な物語の、ひとつの元祖といえるかもしれないお話で、広い目で見れば王道的な勧善懲悪ものにのっとったう...
ドラマ

ダン・シモンズ原作「ザ・テラー」の感想。実話ミステリー+海洋物+化け物で、面白い。

アマゾンプライムで見られるミステリードラマ、「ザ・テラー」。 原作がダン・シモンズということで面白さはある程度保証付き、さらに制作にリドリー・スコットが関わっていて映像クオリティも上々か。という期待をこめて見たのですが、予想通り面白いドラマでした。 エレバス号とテラー号の遭難事件に、しろくまを追...
ドラマ

「ウォーキング・デッド」 シーズン8の感想。ここで終わっても違和感なし。

ウォーキング・デッドシーズン8を最後まで見ました。 第8話で衝撃的な出来事が起き、それを受けてのシーズン後半だったわけですが、結論から言うとけっこう面白かった。 しかしアメリカではこれまで好調だったシリーズがここに来てやや低迷していて(それでも高視聴率なほうですが)ドラマの行方についていろいろ言...
漫画

安定したホラーギャグ漫画「死人の声をきくがよい」の感想。末永く続いてほしい…

この人の手に入る漫画はだいたい読んでいます。この「死人の声をきくがよい」も第一巻から読み続けていますが、期待通りの出来で満足。 ホラーというより、ホラー作品をねたにしたギャグ漫画っぽい。絵は雰囲気があって上手。 ちまたではホラー漫画とされているようですが、読めばわかるように「ホラー」をネタにした...
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