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映画

「アウトレイジ最終章」2017年10月7日公開決定!

「アウトレイジ」の三作目が公開決定!だそうです。 10月7日なので後半年くらい。いま編集の真っ最中でしょうか。 個人的には傑作の「アウトレイジ」ですが、興行的にも北野映画の中でもっとも成績がよかったそうで、続編も満足のいく出来でした。三作目があるとはしらなかったので素直に嬉しい。「最終章」と銘打って...
映画

北野武「アウトレイジ」感想。北野映画の到達点?

北野武の映画「アウトレイジ」の第三作目が10月に公開だそうです。よかった。 北野武の映画、面白いし評判もいいんだけれど、改めて昔のやつを見るとそのわざとらしい狙った演出に気恥ずかしさを覚えてしまう。なんというか、狙ってとった構図が見え見えというか。伊丹十三の「お葬式」みたいというか。 「その男、凶暴...
小説、本

映画「ゴーン・ガール」の感想。佐藤正午「ジャンプ」。

デヴィッド・フィンチャー。「セブン」は思っていたのと違って、肩すかしを食らったような感じで気にいらなかったし、「ゲーム」も普通にみたら面白かったかも知れないが、煽りすぎの宣伝に乗せられて見たのが失敗だった。しかしそれ以外の映画は概ね面白いと思うので、やっぱりすごい監督かもしれない。たぶん「ソーシャル...
小説、本

清水潔「殺人犯はそこにいる」の感想

本屋さんで、表紙に手書きの文字でびっしり「申し訳ありません。僕はこの本をどう薦めればいいのか分かりませんでした・・・」みたいな宣伝がかいていある文庫があって、ずいぶん自身のあるミステリーだな、すごいトリックとかがあるのかな?と思って手に取ってみたら、ノンフィクション・・・北関東・・・あれ? なんか見...
おもったこと

格安SIMの選び方

格安SIMをめぐるトラブルが最近増えているそうだ。たぶん、契約数がかなり増えていると大もうから、それに比例してトラブルが増えるのは当たり前ですね。 個人的には端末と格安SIMの契約がセットになっている、いろんな店頭でよく宣伝しているプランはお勧めできないと思います。なんだかんだでサポート料やら自由に...
小説、本

「オフィサー・ダウン」 つまらない警察小説。

前に読んだつまらない小説のことをふと思い出し、しばらくねばってようやくタイトルを思い出した。 「オフィサー・ダウン」という小説。テリーザ・シュヴィーゲルという女性の作品。ハヤカワミステリにあって、+暇つぶしになんとなく手に取ったのだと思う。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞とあったのでまあクオリティは保証...
映画

映画「ビッグ・ドライバー」の感想

「ビッグ・ドライバー」、スティーブン・キング原作だそうです。劇場公開されておらず、テレビ映画みたいです。クオリティも、まあそんなものかな、といった感じ。 主人公の復讐譚なんだけど、主人公の小説家らしさがよく出ているのが特徴かな。 ミス・マープルみたいな「おばあちゃん探偵」シリーズで人気の女流作家が主...
買ったもの

ナンバーポータビリティで格安SIMを契約する際の、いくつかのポイント。

docomoからナンバーポータビリティでDTI SIMに移行したときの記録を付けておきます。いまだによくわかっていないので、振り返りながら。 まず、手続きの一連の流れ。 新しいスマホを用意する。 docomoに電話して、ナンバーポータビリティ予約番号を取得する。 DTIのホームページで、先に取得した...
映画

スティーブン・キングの「It」予告編、日本版公開。ネタバレありの追記+ストラウブの小説との類似点。

2017/11/6追記:映画を見ました。感想はこちら。 2017/09/09追記: It/イットの日本語版予告編、なかなか興味をそそる。 さて、日本語版の予告も公開され、公開も11月に決まり、俄然盛り上がってきたスティーブン・キングのイットです。 日本版のキャッチコピーは「それが見えたら、終わり。」...
小説、本

貴志祐介「ダークゾーン」の感想。ひたすらエンターテイメント。将棋小説の傑作だと思う。

貴志祐介の小説はどういうわけかほとんど読んでいる気がする。寡作だけど、一作ごとにリーダビリティが向上している気がする。もともとエンターテイメント性の強い作家だけどほんとに読みやすく、「新世界より」「悪の教典」なんかはそこそこ分量あるのに一気読みしてしまえそう。 「ダークゾーン」。貴志祐介のなかでもこ...
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