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ドラマ

アメリカン・ゴッズ 第2話「スプーンの秘密」の感想。スラブの荒ぶる神がアメリカで屠殺業。

イギリス人のニール・ゲイマン原作のアメリカが舞台の神々のドラマ、「アメリカン・ゴッズ」です。 原作のちょっとハードボイルド調の抑えた筆致と比べるとカラフルでにぎやかになったドラマ版。第2話では、ウェンズデイの用心棒になり、妻ローラの葬儀を済ませ、謎の男どもにぼこぼこにされたシャドウが、いよいよウェン...
ドラマ

アメリカン・ゴッズ 第1話「墓場」の感想。アメリカでかなり評価の高いドラマシリーズ。

お試し期間中にアメリカン・ゴッズをみようと思ってamazonプライム会員になってみた。 このアメリカン・ゴッズ、なかなか面白いドラマになりそうな予感。 全体的な印象。 メインのストーリーは原作の出来事を入れ替えたり脚色したりして変更しているものの、原作に沿っているみたい。とんでもなく変な変更点とかは...
買ったもの

amazonプライムビデオの感想。ついでにXbox Oneでamazonプライムビデオを観る方法。

アメリカン・ゴッズが観られるのは日本ではamazonプライムビデオだけ。それをテレビで観るには、Fire TV stickを買うのが手っ取り早い。テレビにHDMI端子があって、wi-fiがつながる環境ならそれでamazonプライムビデオがみられるようになる。HuluもNetflixもYoutubeも...
ドラマ

「アンという名の少女」シーズン1の感想。退屈を感じさせない、今風のドラマ。

「赤毛のアン」の映像化決定版、とも言われているドラマ、「アンという名の少女」のシーズン1をとりあえず最後までみました。 追記:シーズン2の制作が決定しましたね。2017年秋に撮影開始、放送は2018年の予定だそうです。エピソード数も10話に拡大する予定。 全体の印象 全7話で、最近のドラマとしては割...
ドラマ

「アンという名の少女」Netflixオリジナル、赤毛のアンのドラマ化。

Netflixオリジナルドラマ「アンという名の少女」の感想です。 「赤毛のアン」は有名だけど読んだことがない。NHKの連続テレビ小説(という不思議なネーミングの朝ドラシリーズ)で「花子とアン」ていうのがやってた。これは赤毛のアンを訳した村岡花子がモデルのドラマだったようで、結構人気があったらしい。 ...
おもったこと

「再現女優」を続けることで本格的な女優になれるのだろうか。

先日の「マツコの知らない世界」という番組で「再現女優」の世界を紹介し、再現女優が二人出演していた。再現女優とは、テレビ番組の中の再現VTRとか再現ドラマへの出演をほぼ専門にしている女優のことらしい。ちょっと興味があったのでみてみた。 しかし、いきなりおかしいのが、再現女優のギャラは非常に安いと言うこ...
小説、本

「ルインズ 廃墟の奥へ」感想。無駄に長いという印象。

スコット・スミスの「シンプル・プラン」を評価したついでに、同じ著者の「ルインズ 廃墟の奥へ」の感想。 「シンプル・プラン」を書いた後にスランプに陥って小説が書けなくなった著者が、十年以上ぶりに発表した2作目。メキシコの人里離れた場所を訪れた旅行者たちが、森の奥で謎の人食い植物みたいなのに閉じこめられ...
映画

テッド・チャン原作SF映画「メッセージ」の感想。原作+軍事的な緊迫感で、良くできている。

本格的なSF映画ができてるみたいだなーとぼんやり予告編を見ていたら、テッド・チャン原作の映画化だったので驚いた。 これは奇想に満ちたテッド・チャンの短編集の表題作にもなっている、「あなたの人生の物語」を映画化したもの。原作の題名は「あなたの人生の物語(Stories of your life)」で、...
小説、本

ビル・ホッジス三部作の完結編、”End of Watch(エンド・オブ・ウォッチ)”の感想。

スティーブン・キングのビル・ホッジス三部作の完結編、"End of Watch"を読んでみました。エンド・オブ・ウォッチとは、殉職した日のことをそういうみたい。あとは単純に、探偵の職が終わる時、という意味もある。 ホッジ"ズ"だと思いこんでいたがホッジスと読むみたい。 冒頭の献辞がトマス・ハリスに捧...
小説、本

スコット・スミス作の暗い小説、「シンプル・プラン」の感想。

ケータイの料金プランではなく、スコット・スミスが1993年に発表した小説。 舞台はアメリカ北部の雪の多い田舎町。町外れの森に小型飛行機が墜落する。その飛行機には大量の現金が積まれていた。偶然それを発見した主人公は、それを兄、妻、友人だけの秘密にし現金を自分たちのものにしようとする。 というお話で、当...
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