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小説、本

「エコープラクシア 反響動作」の感想。

ハードSF小説「ブラインドサイト」のまさかの続編。単発で終わった話だと思っていたので続編が出ていてびっくり。つい買ってしまった。 エコープラクシアのおおざっぱな感想。 読んだ感想は、やっぱり相当おもしろい。理解したかと言われると理解できてないんだけど、小説内で扱われる議論もおもしろいし、人知を超越し...
おもったこと

新潟県知事選、花角氏が勝利し、野党の推す池田氏が負けました。

2018年の新潟県知事選が終わりました。候補者の花角氏は自公の支援を受け、対する池田氏は野党の支援を受け立候補。与党vs野党の選挙という一面もある選挙でした。また、不祥事で辞任した前米山知事は、主に原発反対を訴えたことで当選できた感があり、それを受けて今回の知事選では候補者の原発政策にも注目が集まっ...
ドラマ

アメリカン・ゴッズの制作難航。シーズン2オンエアは2019年の予定。→3/10アメリカでオンエアだそうです。

追記:オンエア開始され、日本でもamazonプライムで観られるようになりました。そして、早速シーズン3制作決定!だそうです。 アメリカンゴッズ シーズン2は無事に制作が続いていたようです。とりあえずトレイラーがあったのでリンクを貼っておきます。 XTCの名アルバムSkylarkingに入っている名曲...
小説、本

「ヨーロッパ炎上 新・100年予測」の感想。戦争はなくならない。

ジョージ・フリードマンの「ヨーロッパ炎上 新・100年予測 -動乱の地政学-」という本を読んだ。邦題はちょっと扇情的に過ぎるような気がする。基本的には良質な歴史書で、時代、範囲を(ロシアも含めた)ヨーロッパに限定してこれまでの歴史的経緯を分かりやすく解説してくれる。 そして、人が自らの出自に誇りを持...
お金

判断ミス、バイアスの理由を脳の働きから解明する。「ファスト&スロー」の感想。

脳と意識についての著作を続けて読んだ。ひとつは「あなたの知らない脳」で、もうひとつは「ファスト&スロー」。どちらも、脳が自分の意識とは無関係に動いていることを前提にした本で、とくに「あなたの知らない脳」はそこから更につっこんで、意識そのものが、脳の活動の結果自然発生的に生み出されているもので、自我と...
映画

「東京難民」の感想。ホストの話。

「東京難民」。 なんだろう、ごくふつうの若者がちょっとしたキッカケであたりまえの生活を失い、あっというまに人生の坂道を転げ落ちていく話かと思ったら、そしてそういう可能性は今やだれにでも起こりうるんですよ、という話かと思ったら、違った。 そういう面もあるんだけど、途中からやさしいホストたちの青春物語み...
ドラマ

「ウォーキング・デッド」 シーズン8の感想。ここで終わっても違和感なし。

ウォーキング・デッドシーズン8を最後まで見ました。 第8話で衝撃的な出来事が起き、それを受けてのシーズン後半だったわけですが、結論から言うとけっこう面白かった。 しかしアメリカではこれまで好調だったシリーズがここに来てやや低迷していて(それでも高視聴率なほうですが)ドラマの行方についていろいろ言われ...
ドラマ

netflix版「ロスト・イン・スペース」の感想。面白いです。

ロスト・イン・スペース。往年の名作「宇宙家族ロビンソン」のリメイク。あるいはその映画化された作品を、またドラマ化したのかもしれない。 久々のファミリー向けSFドラマ、出来はいい。 どっちにしても、最近のネットフリックス作品の家族向けドラマの中ではとてもおもしろく、おすすめできます。というか「マインド...
おもったこと

新潟県知事米山隆一はハニートラップに引っかかったのか? そうではないと思う。

新潟県知事の米山隆一が女性問題で辞任か、と騒がれている。まったく、こういうことがあるから世の中はわからないものです。 米山隆一は知事としてはどうだったのか。 米山隆一知事は人気がないとか知事として何もしていないとか実績がないとかいろいろ言われているが、それは間違っている。まず、知事になったという時点...
漫画

安定したホラーギャグ漫画「死人の声をきくがよい」の感想。末永く続いてほしい…

この人の手に入る漫画はだいたい読んでいます。この「死人の声をきくがよい」も第一巻から読み続けていますが、期待通りの出来で満足。 ホラーというより、ホラー作品をねたにしたギャグ漫画っぽい。絵は雰囲気があって上手。 ちまたではホラー漫画とされているようですが、読めばわかるように「ホラー」をネタにしたギャ...
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