解決したのでメモ。
なぜかiPod touch を使っていると、他機器のwi-fi接続が途切れてしまう怪現象。
まえまえから、突然wi-fiが繋がらなくなることが頻発して大変迷惑していた。
どうやらiPod touchと無線LANルーターがどうも問題を起こしていたらしい。
使っているiPod touchは2015年モデル、無線LANルータはバッファローのWZR-450HPというもの。
現象としては、
- どういうタイミングなのか不明だがスマホもPCもタブレットでも突然wi-fiに繋がらなくなる。
- ルーターから有線でつないでいるPCはネットに繋がっている。
- 無線LANルーターを電源オンオフすれば繋がるようになるが、
- しかし、なにかの拍子にまた繋がらなくなってしまう・・・
色々調べてみたら、どうもiPod touchでwi-fiに接続するタイミングで、他の機器が接続できなくなってしまうようだった。wi-fiに接続できなくなってから、iPod touchのwi-fiをいったんオフ→オンすると、なぜか他の機器でも繋がるようになる。
なんでそうなるのかさっぱりわからないが、iPod touchのwi-fiオフオンで一時的に解消するということは、iPod touchがwi-fiに接続する際、無線LANの設定が変更されてしまい、そのせいで他の機器につながらなくなるのだろうか。
朝起きるとwi-fiに繋がらなくなっている、という現象も多発したのでかならずしもiPod touchだけが原因ではないかもしれませんが、とにかくiPod touchがらみでなんらかの問題が起きていることは間違いなさそう。
しかし、そもそもiPod touchにつなげると他の機器が切断されるとか、無線LANとして欠陥品ではないでしょうか。
ネットで調べたところ、iPodに限らずiPadやiPhoneが頻繁に途切れる人はたくさんいることが分かった。そして、その原因としてバッファロー製無線LANルータと相性が悪いことが上げられていた。
固定IPアドレスにするといいとか、OSのバージョンがどうとかいろいろかかれていたけれど、とにかくバッファローでこの問題が頻発しているということがわかりました。それから以下のサイトの情報も印象的でした。
この人の場合、iPhoneとかiPodとか使っていたのかわかりませんが、やはりバッファローの無線LANがぶちぶち途切れるのに悩まされていて、他社の無線LANに買い換えたら治ったと。
わたしも最初はいろいろ設定をいじったりして治そうと試みたのですが、もう疲れてしまったので、このへんまで調べたところであきらめ、新しい無線LANルーターを買う算段をはじめました。
原因はたぶんバッファロー社の無線LANルータでした。
で、ELECOMのWRC-1900GHBK-Sっていう無線LANルーターを買ってきて、つなげた。
それ以来、家のwi-fi環境は嘘のように安定しました。あのフラストレーションのたまる日々はなんだったんだろう。
しかし、バッファローってけっこう大手のイメージがあったのだけれど、無線LAN(とアップル製品の接続)についてはずいぶんたくさんの不具合報告があるようだった。けっこう前から報告されているけれど、とくに対策はされていないみたい。
今調べていたら、こんなサイトもあった。
ここによると、バッファローの無線LANルータの設定で「ネットワークサービス解析」の「使用する」というチェックを外すことで、iPhoneの接続が切れる現象が直ったかもしれないとのことでした。
うちのもそれで治ったのかもしれない。
しかし、そういう小細工なしでも普通にあたりまえに使える製品がいいにきまってます。今回の無線LANルーターを機に、バッファローの製品に対してはかなりの不信感を抱くことになってしまいました。