小説、本

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村上春樹とノーベル賞。たぶん、取れないと思う。

村上春樹の新作がでました。「騎士団長殺し」。また馬鹿売れするのでしょうか。そして村上春樹といえば必ず話題に上るのがノーベル賞ですが、はたして受賞できるのか。 今のところ出来ないし、村上春樹自身も受賞するとは思っていないし、毎年騒がれるのを内心迷惑に思っているに違いない。そもそもノーベル賞に文学を評...
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ポール・オースターの新作”4321″が面白そう

アメリカの小説家ポール・オースターが新作を発表しました。"4321"という面白いタイトルの小説。 オースターと言えば「シティ・オブ・グラス」(=ガラスの町)、「幽霊たち」「鍵のかかった部屋」なんかが流行って日本でもだいぶ読まれたと思う。もっとも露出度が高かったのは、「スモーク」「ブルー・インザ・フ...
おもったこと

アメリカでオーウェルの「1984年」が売れているけれど、トランプ大統領とはあんまり関係ないと思う。

ジョージ・オーウェルの「1984年」がアメリカで馬鹿売れしているそうだ。こないだ久しぶりに本屋さんに行ったら、「動物農場」と「素晴らしい新世界」の文庫が平積みになってた。やっぱり強権的なトランプ政権の誕生にあわせて、ディストピアものを推していこうということなんでしょう。「1984年」は本当にかなり売...
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「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」(アメリカン・スナイパー原作)の感想。

クリス・カイルという、イラク戦争で公式に150人以上を狙撃して殺害し、悪魔と恐れられた伝説のスナイパーの自伝。というより、映画「アメリカン・スナイパー」の原作といったほうがわかりがいいですね。早川書房で文庫化された際には「アメリカン・スナイパー」というタイトルに変更されています。 これ、たまたま映...
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ピーター・ストラウブに感じるちょっとした違和感

ストラウブ自身の気になる点。おもにlost boy lost girl から。 まず、人物の描き方。 虐げられた女性が(虐げる自己中心的な男とセットで)多く出てくるのは、これはストラウブの癖なので構わない。問題はでてくる女性がみんな美しくて、その美しさもただただ美しい、目が眩むほど美しい、今まで...
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ピーター・ストラウブの”lost boy lost girl”のあらすじ、感想その2

ストラウブの"lost boy lost girl"でよく分からなかった点などについてのメモ書きです。 ネタバレしています。 まず、リリー・カレンダー=ルーシー・クリーブランド。リリーはカレンダーの娘で、ナンシーは存在を知っていながら(そのままではカレンダーにいずれ殺されると感じながら)、助けな...
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ピーター・ストラウブ “lost boy lost girl”のあらすじと感想

母親の自殺、息子の失踪、過去の連続殺人鬼、現在の連続殺人鬼、呪われた家、幽霊。といったキーワードをみるとホラー小説っぽいけれど、読んだ感じはホラーっぽくない。 ネタバレしています。 主人公は作家のティム・アンダーヒル。義理の妹であるナンシー・アンダーヒルがはっきりした理由もなく自殺して、その一週...
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ピーター・ストラウブ「フローティング・ドラゴン」その2

ストラウブの「フローティング・ドラゴン」の感想。読んでいて思い出した小説があった。 この小説を読んでいて思い浮かぶのは、ジェームズ・ハーバートの「霧」とキングの「IT」。 「霧」はイギリスの小説で、地震で政府の化学兵器が漏れ出し、それが霧状に流れてロンドンとかを覆い、それを吸った人はみな発狂し...
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ピーター・ストラウブ「フローティング・ドラゴン」その1

「フローティング・ドラゴン」”Floating Dragon”はピーター・ストラウブが1982年に発表したホラー小説。 海岸沿いのハムステッドという町を襲う災厄を描いたホラー小説で、表面的には怪異の原因が三層になっていて、 まず連続殺人鬼が野放しになっていて何人もの犠牲者が出ているという問...
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好きな作家、ピーター・ストラウブとおすすめ作品の紹介。

好きな作家の一人、ピーター・ストラウブ。日本ではあまり馴染みがないけれどアメリカではベストセラー作家、らしい。スティーブン・キングと「タリスマン」「ブラックハウス」を共作していて、アンソロジーを編んだりもしているので、それなりに評価されているはず。 ストラウブが日本で紹介されはじめたのは、角川ホラ...
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